私は1年半ほど前から紙の手帳持ち歩いている。
とはいってもスケジュールはほぼiPhoneで管理しているので、
予定を書くと言うよりも考えるツールとして持っている感じである。
「バレットジャーナル」についての本を読んでからそれにハマり、自分なりにアレンジして使っている。これについても別途書きたいなー。
手帳時間は、以前は土日の朝のみだったけど、今は平日も毎朝、カフェに行って自分
時間を作っている。
思い切って転職できたのも、生活の質が少しずつ改善しているのも、本当に手帳のおかげだと思っている。
私が感じる紙の手帳のいいところは、以下の3つ。
- 1.1人時間をより楽しくできる
- 2.考えがバラバラにならない
- 3.一緒に考える相棒ができる
1. 1人時間をより楽しくできる
手帳をつけるまでは、1人で「考える」時間は全く持ててなかった。1人が好きなので、1人時間は作っていたけど、本を読んだりネットサーフィンをしたりで時間を使い切ってしまっていた。手帳を持ってからは、次の仕事のこと考えようとか、ブログのネタ考えようとか、1人時間のバリエーションが広かった気がする。お気に入りの手帳を持って、散歩にいき、出先のカフェで過ごす時間は最高だ!
2. 考えがバラバラにならない。
手帳を持つ前は、考えがバラバラになってしまいがちだった。でも、手帳にまとめてしまうことで、常に最新の考えが手帳にまとまるようになった。
年間の目標なんかもパソコンで作ったものを手帳に貼っておき、今の自分とのズレがないか確認したり、ちょっとこの目標違うなーというところは、日々手書きで更新している。常に戻れる原点みたいな場所が常にあるということは、心強いものだ。
3. 一緒に考える相棒ができる。
仕事でも生活でも、とにかく何か改善したいことができたら、とりあえず手帳に書いておく。10分とか15分とか時間ができたときには手帳を持って腰を下ろし、その課題についてばーっと書き出して考えて解決策を練っている。朝ごはんを効率的に作るにはどうすればいいかとかの生活にまつわる細々したことが多いけど、そういうことを手帳があることで少しずつ良くしていけるっていうのは、とても良い。
手帳をつけるようになったことで、少し立ち止まって考える時間を得ることができた。これは人生を変えるくらいすごい財産になっていると思う。