こんにちは。
2月も後半になってきて、ぼちぼち、ネットでも春の服を見るようになってきました。
考えるだけでワクワクしてきます♡
私は昨年から、ワードローブのシンプル化を推し進めています。
暮らしをシンプルにすることは、このブログの目標の一つ。
今日は、その考え方について、書いてみたいと思います。
・ワードローブをシンプル化する方法
・参考書籍
・その効果と課題
予算
洋服は大好きなのですが、際限がないので予算を決めています。
予算:30万/年
高いのか、安いのか、、よくわかりませんが、10年以上、この予算でやっています。
(お給料も物価も上がっているので、10年前の私、贅沢者ですねえ)
これには、洋服のほか、アクセサリー、バッグ、靴などを含みます。部屋着や下着は含まないです。
ちなみに、「30万円」はまあまあ適当です。
年間の全体支出に納めるための目安なので、少しオーバーしたとしても、他の支出との相殺ができればあまり気にしないことにしています。
ただ、この枠があることで、ゲーム感覚で買えるので結構楽しいです♪
考え方
以前の考え方とうまくいかなかったこと
元々は、色々な服にチャレンジして、自分のスタイルを確立させたい、と思って始めました。
以前は、30万円の予算の中で、
いかにバリエーションをつけ、服を買い集められるか
を考えていました。
それはそれで楽しかったけど、どうしても、30万円の中でたくさん服を買う、となっていいきます。
そうすると、買える服のブランドもデザインも限られてきてしまうし、セールを待って買ったと考えることもたくさん出てきてしまうし、だんだん、何にでも合わせやすいシンプルな服しか買えなくなってきたり、と少し本来の目的と離れてしまうようにもなってきました。
今の考え方と影響を受けた本
そんな時、読んだのが、
「一年3セットの服で生きる 制服化という最高の方法」でした。
この本には以下のことについて書いてあります
たくさんの服に時間とお金をかけて着回すよりも、自分が納得できる同じ服を何回も着る
筆者の方は、春・秋服、夏服、冬服の3セットを着ておられましたが、そのお洋服が本当に全て可愛い!!
3セットであれば、30万円の予算で、1セット10万円。結構いい洋服が買えます。これ、やってみたい!!と早速始めました。
この考え方で幸せなこと
今まで着たことのなかった服が買える
当然ですが、1着ずつの単価を上げることができます!
マンネリ化していたワードローブのバリエーションが一気に広がりました。
買える枚数こそ減りましたが、選択肢が広がり、今まで着たことのなかった服が買えるようになりました。
一番好きな服でずっと過ごせる
吟味しまくって買った、お気に入りの服を毎日着ることができます。
たくさんのバリエーションを持っていても、どうしてもお気に入り度にはムラが出るものです。
毎日大好きな服を着て過ごせるのは、とても心地がいいですよ。
考えることが減る
同じ服を着ればいいので、毎朝考えることが減りました。
クローゼットを開けて、昨日と同じ服を手にとって、着るだけ!
シンプル!
良い服を着倒せる
最近の服は質が良いから本当に長持ちするし、ほぼ毎日洗っても全然大丈夫です。
今まで、服の寿命が来る前に飽きが来ていたんだなあ、と知りました。
せっかく買ったものなので、満足いくまで使い切れると嬉しいですよね。
省スペース、コスト削減
服の枚数が減ったので、クローゼットの中は、相当スッキリしました。
また、毎年結構かかっていたクリーニング代が減り、冬物収納のためにお願いしていた保管料もなくなり、節約にもつながりました。
もちろん、多少のデメリットもあります。
ちょっとなあと思うこと
当たり前だけど、結構同じ服になる
始めた頃はリモートワークも多かったからよかったけど、最近出社が増えてきました。
ちゃんと洗っているし、気にする必要はないんだけど、やっぱり抵抗がありますよね。
1シーズン、最低2セットは欲しい感じがするので、今は、前に買った服を出してきて、それも混ぜて着ています。
自分にとって最適な枚数を模索していきたいです。