私は昨年、転職をして10年以上勤めた会社をやめたのですが、
辞める前と後で、1日の満足度が全然変わったのでまとめてみることにしました。
まず、わかりやすいように、代表的な1日の流れをタイムチャートにしたのがこちら。
左が転職前、右が転職後です。
転職前は、日系の大企業に勤めており、とにかく拘束時間が長かったです。
今は、同じ職種ですが、ベンチャー系の会社で働いています。
お給料は若干減りましたが、拘束時間も減ったので、時給は実質上がっているようなイメージですね。
満足度が上がった理由を挙げてみます。
- 在宅勤務が増えて、通勤時間がなくなった
- 拘束時間が短くなった分、自分の時間が持てるようになった
- 晩御飯を自分で作って食べられるようになった
- 睡眠時間が増えた
- 時間をコントロールできるようになった
❶. 在宅勤務が増えて、通勤時間がなくなった
言葉通りですが、在宅勤務の日は通勤時間がなくなりました。私はもともと、会社の近くに住んでいたので通勤時間は短い方でしたが、それでも行き帰りで30分の節約になっています。
あと、満員電車に乗らないことで、体力が温存でき、朝の仕事も捗るようになりました。
❷. 拘束時間が短くなった分、自分の時間が持てるようになった
お恥ずかしながら、今まで、平日に自分の好きなことができる人生があるなんて、思ってもみませんでした・・・・
私は朝に、勉強や、趣味の手帳タイムを取ることができるようになり、日々の充実感が爆上がりしました。
❸. 晩御飯を自分で作って食べられるようになった
前職では、毎日会社のデスクでコンビニ弁当を食べていました。
あるとき、「一生こうなのかな・・・」と思ったのも、転職を考えた一つのきっかけでした。コンビニ弁当も、たまには美味しいけど、毎日だと飽きてしまいますよね。
❹. 睡眠時間が増えた
仕事の拘束時間が減った分は、一部睡眠へ。前職時代は今は大体、6時間半取れれば良い方で、6時間を切ることもしばしばでしたが、今は最低でも7時間を確保しています。
また、今までは、ベッドに倒れ込むように寝落ち、という感じでしたが、今はきちんと布団に入り、少し本を読んでから入眠するというふうに、寝方も変わってきました。今の方が、ちゃんと寝ているな、という感じがします。
❺. 時間をコントロールできるようになった
全ての総括のような感じですが、とにかく拘束時間が減り、自分の時間を取れるようになったことで、毎日をきちんとコントロールできているな、という実感が生まれるようになりました。
1日がとにかく自分のものではないみたいにバタバタと過ぎていっていたのが、ちゃんとやりたいことをやって1日を終われせることができるようになりました。
転職するのは迷いましたが、1日の使い方を変えられただけでも、転職して本当によかったなと思います。