都心に住むことを優先して、多少の部屋の狭さには目を瞑っている我が家。
いつも、どうやったら部屋を広く使えるのかということを考えてます。
ある日、このように思いました。
もしかして、当たり前にあるテレビやめたら、部屋がめちゃくちゃ広くなるのでは・・
さらに、
大画面で推しのライブ見れたらめっちゃ楽しいのでは。パセラに行かなくても良くなるのでは・・!!!
結果、その通りでした!!
部屋は広くなるし、画面は大きくて迫力あるし、いいことしかない!!!!
アラフォー同世代のみなさんは特に、小さい時から、家にテレビがあるって当たり前だったのではないでしょうか。だから完全にテレビを捨てて、プロジェクター一本にするのは少し不安な部分もあるのではないでしょうか。
私も、買う前は悩みました。よく分からないし、結構高い買い物だし。
そんな方もたくさんいらっしゃるのではないかと思いますので、選び方から感想まで、私の体験を書いておきますね!
私のプロジェクタ選び
私が購入したプロジェクタは、こちら、「XGIMI/HALO+」です!!
選び方などもご紹介していきますね。
プロジェクタで重要な「ルーメン」
プロジェクタ選びで重要な単位!それは、「ルーメン」です。
「ルーメン」とは、光源から出る光の束の量を表す単位のこと。
プロジェクタの明るさは最近では「ANSIルーメン」という単位を使っているそう。
従来の「ルーメン」だと、メーカーによって明るさに違いが出てしまうのですが、「ANSIルーメン」であれば算出方法が統一されているので同じ数値なら、各メーカーで同じ明るさになります。
色々なブログやネット記事などを参考に、500ANSIルーメンは必要そうかな・・と当たりをつけました。
ブランド
次にブランドリサーチです。
色々、みていると、この当たりが良さそう・・
この辺りで、④XGIMI HALO もしくは高いけど、③XGIMI HALO+が機能的にも、デザイン的も良さげ・・と考える。
商品名 | ①アンカー/D2121N11 | ②EPSON/ EF-11 | ③XGIMI/ HALO+ | ④XGIMI/ HALO |
---|---|---|---|---|
大きさ (cm) | 19.2×19.2x 5.9 | 17.5×17.5×5.8 | 11.3×14.5×17 | 11.3×14.5×17 |
重さ (kg) | 1.5 | 1.2 | 1.6 | 1.6 |
明るさ (ANSIルーメン) | 500 | 1000 | 900 | 800 |
モバイル | 3時間 | 不可 | 2時間 | 4時間 |
OS | AndroidTV | AndroidTV(HDMIに端末差込必要) | AndroidTV | AndroidTV |
価格(2023/8時点Amazon) | 79,990 | 80,700 | 97,790 | 77,800 |
高い買い物なので、まずは、安いプロジェクタで試してみよう
プロジェクタはけっこう高い買い物ですよね。
私はたまたま、パートナーがゴルフの景品でもらってきた(笑)安いプロジェクターがあったのでそれでまず試してみました。
HDDプレイヤーとの接続、明るさの当たりをつける、など、実際試してみないと分からないこともたくさんあったので、試せてよかったです。
最近はレンタルなどもありますので、少しでも不安な方は一度お家で試してみるといいとおもいます!
私が試したのは、調べるとAmazonで15,000円くらいのもので(結構高い。。)、ルーメン表記もANSIルーメンではなかったので正確に比較はできなかったのですが、これでも十分見れたし、HDDにちゃんと繋がったので、ますます、「プロジェクタにしてみてもいいかな」と思いました。
実際にお店で見てみよう
私は実際、最後は電気屋さんに見に行って、気になっているものの色や明るさなどをみてから決めました。実際に見てみると、似たような性能でも発色が微妙に違うように思いました。あとプロジェクタ本体のデザインも大事ですよね。
実物を見ることで、確信を持つことができました。
実際に見るの、とても大事!!!!
実際どうだった?よかったこと!
ここからは、使ってみてよかったことを紹介しますね!
部屋がめちゃ広くなった!!!!
部屋、とにかく広くなりました。
今までテレビ台だけで2人がけのソファくらい場所をとり、部屋を圧迫していたのですが、今やソファの横に納まり、こんなにコンパクトに!!!!
右側にあるのはハードディスクドライブ(HDD)。ソファの下に納まりました。
明るくても全然見える!
照明が付いていたり、外光が多少入っていても、900ANSIルーメンあればちゃんとみれます!
もちろん、部屋を暗くすればさらに画面がクリアになり、迫力が出るので、「気合を入れて見るぞ!」というときは部屋を暗くして見ています(笑)
大画面で見る推しはめちゃ楽しいです!!
やっぱり、画面が大きいのは正義ですね。迫力が全然違います。家の広さ的にも、モニターでこの大きさは絶対実現できないのでプロジェクターならではの魅力だと思います!
お友達と推しの鑑賞会するの、めちゃくちゃ楽しみ!!!!!!!
テレビとも問題なく接続!
HDDとHDMIケーブルで繋ぐことで難なくクリアです!ハードディスクにテレビチューナーが入っているので、テレビもちゃんと見れますよ。
無線のHDMIケーブルなるものもあるようで、そうしたらHDDを置く場所も自由になるので、そのうち試してみたいなと思っています。
スタンドに変更することで、音が立体的に!
最初は、プロジェクタを小テーブルに置いていたのですが、さらに省スペースにするため、専用の三脚に設置してみました。すると、コンパクトになっただけでなく、なんと、音が立体的になりました!!
それを狙ったわけではなかったのでちょっとびっくり。
今まで、音がテーブルに反射してしまっていたのかもしれません。
プロジェクタだけでは物足りない・・というあなた、迫力を増すには、三脚はお勧めです!(専用のものは結構お高いですね・・)
スマホ投影、アマプラやYoutubeなど外部接続も楽勝!
テレビの時は、Amazon firestickを挿してアマプラやYoutubeなどを見ていました。Android搭載のプロジェクタを選べば、最初からアプリが入っているので便利ですね。スマホの画面投影もできるので便利です。
心なしか、こういうのって、もともと搭載されているものの方が、接続しやすいし、不具合も少ない気がします。
デメリット
デメリットはないの?ということで、ほとんどないのですが、まあ強いていうなら・・で書いてみますね。
モバイル機能、意外と使わん(サイズ調整がめんどい)
買った時は、充電ができるから色々なところに持ち運んで使おう!とか思っていましたが、オートフォーカスが意外と効かなくて、手動でやっていることもあり、サイズ調整が結構めんどくさく、意外と使わなかったんです。まあ、これはもっと部屋が広いと使える機能なのかもしれません。
テレビをプロジェクタにして、広い部屋で迫力ある映像を楽しもう!
テレビをプロジェクタに替えることで、部屋が広くなり、迫力ある映像を楽しめるようになり、私は大満足です!!
お部屋が狭いと悩んでいる方、ぜひ試してみてくださいね。